Codexの導入方法と使い方をやさしく解説|中学生でもわかるAIプログラミング入門

ゆり

プログラミングって難しそう……エラーが出ると、どこを直せばいいのかわからない

ゆり

アプリやWebサイトを作ってみたいけど、何から始めればいいの?

とうや

そんなときに頼りになるのが、OpenAIが作ったプログラミング支援AI「Codex」です。

Codexは、あなたの代わりにコードを書いたり、エラーの原因を一緒に探したり、わからないコードをわかりやすく説明してくれたりします。

たとえば、Codexにはこんなことをお願いできます。

  • プログラムを書いてもらう
  • エラーの原因を探してもらう
  • わからないコードを説明してもらう
  • アプリやWebサイト作りを手伝ってもらう
  • 書いたコードをより良く直してもらう

簡単に言うと、Codexは
「プログラミングに詳しい相棒」
のような存在です。

ひとりで悩みながら進めるよりも、Codexに相談しながら作業することで、プログラミングはぐっと進めやすくなります。

この文章では、Codexで何ができるのか、どう使えばいいのかを、初心者にもわかりやすく紹介していきます。

目次

Codexでできること

![画像2:Codexでできることの図解を入れる]
画像生成プロンプト:
「Codexでできることを4つに分けたシンプルな図解。『コードを書く』『エラーを直す』『説明する』『改善する』の4項目。中学生にもわかるポップなデザイン、フラットイラスト」

Codexを使うと、たとえば次のようなことができます。

1. コードを書いてもらう

「自己紹介ページを作って」
「計算機アプリを作って」
のようにお願いすると、コードを作ってくれます。

2. エラーを直してもらう

プログラムが動かないときに、Codexへ

このエラーの原因を教えてください

と聞くと、原因を探してくれます。

3. コードを説明してもらう

知らないコードを見たときに、

このコードを中学生にもわかるように説明してください

とお願いできます。

4. もっと良いコードにしてもらう

動いているコードでも、

もっと読みやすくしてください
ムダな部分をなくしてください

と頼むことができます。

Codexの使い方は大きく2つある

Codexには、主に次の2つの使い方があります。

使い方向いている人
ブラウザで使うはじめての人、手軽に使いたい人
パソコンに入れて使う本格的にコードを書きたい人

この記事では、まず簡単な方法から説明します。

その1:ブラウザでCodexを使う方法

一番かんたんな方法は、WebブラウザからCodexを使う方法です。

手順1:Codexのページを開く

まず、次のページを開きます。

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OpenAIのアカウントでログインします。

手順2:GitHubとつなぐ

Codexで自分のプログラムを扱うには、GitHubとつなぐことがあります。

GitHubとは、簡単に言うと
プログラムを保存しておく場所
です。

Googleドライブに作文や写真を保存するように、GitHubにはコードを保存します。

![画像3:GitHubとCodexがつながるイメージを入れる]
画像生成プロンプト:
「CodexというAIロボットとGitHubの猫マーク風アイコンが線でつながっているイラスト。クラウド上でコードをやり取りしている雰囲気。初心者向け、やさしい色合い」

手順3:お願いしたいことを書く

Codexに作業をお願いするときは、文章で指示します。

たとえば、次のように書きます。

CopyこのWebサイトの見た目をもっと見やすくしてください。
ボタンを青色にして、文字を大きくしてください。

または、

Copyログイン画面を作ってください。
メールアドレスとパスワードを入力できるようにしてください。

このように、ふつうの言葉でお願いできます。

その2:パソコンにCodexを入れて使う方法

次に、パソコンにCodexを入れて使う方法を説明します。

こちらは少しだけ本格的です。

Codex CLIというものを使います。

CLIとは、簡単に言うと
文字でパソコンに命令する画面
のことです。

Windowsなら「PowerShell」や「ターミナル」、Macなら「ターミナル」を使います。

事前に必要なもの

Codex CLIを使うには、次のものが必要です。

  • パソコン
  • インターネット
  • OpenAIアカウント
  • Node.js
  • ターミナル

Node.jsは、Codexを入れるために必要な道具だと思ってください。

手順1:Node.jsを入れる

まず、Node.jsをインストールします。

Node.js公式サイトを開きます。

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Node.js — Run JavaScript Everywhere Node.js® is a free, open-source, cross-platform JavaScript runtime environment that lets developers create servers, web apps, command line tools and scripts.

サイトを開いたら、推奨版をダウンロードしてインストールします。

インストールは、基本的に画面の案内にしたがって進めれば大丈夫です。

![画像4:Node.jsをインストールするイメージを入れる]
画像生成プロンプト:
「初心者がパソコンでNode.jsをインストールしているイラスト。画面に大きなダウンロードボタンが表示されている。やさしい雰囲気、ブログ説明用」

手順2:ターミナルを開く

次に、ターミナルを開きます。

Windowsの場合

スタートメニューで

CopyPowerShell

と検索して開きます。

Macの場合

アプリ一覧から

Copyターミナル

を開きます。

手順3:Codexをインストールする

ターミナルに次の文字を入力して、Enterキーを押します。

Copynpm i -g @openai/codex

これは、

Codexをパソコンに入れてください

という命令です。

少し待つと、Codexがインストールされます。

![画像5:ターミナルにCodexのインストールコマンドを入力している画像を入れる]
画像生成プロンプト:
「黒いターミナル画面に npm i -g @openai/codex と入力されているイラスト。初心者向けで怖くない雰囲気、横に小さなAIロボットがいる」

手順4:Codexを起動する

インストールが終わったら、次の文字を入力します。

Copycodex

すると、Codexが起動します。

初めて使うときは、ログインを求められます。

OpenAIアカウントでログインしましょう。

Codexの基本的な使い方

ここからは、Codexを実際にどう使うのかを見ていきます。

使い方1:コードを書いてもらう

Codexに次のようにお願いしてみます。

CopyHTMLとCSSで、自己紹介ページを作ってください。
名前、好きな食べ物、趣味を表示してください。

すると、CodexはHTMLやCSSのコードを作ってくれます。

使い方2:エラーを直してもらう

プログラムが動かないときは、次のように聞きます。

Copyこのコードが動きません。
エラーの原因を中学生にもわかるように教えてください。
そして直し方も教えてください。

ポイントは、
「何が困っているのか」を具体的に書くこと
です。

使い方3:コードを説明してもらう

知らないコードを見たときは、こう聞きます。

Copyこのコードが何をしているのか、
中学生にもわかるように1行ずつ説明してください。

これにより、ただ答えをもらうだけでなく、勉強にもなります。

![画像6:AIがコードをわかりやすく説明している画像を入れる]
画像生成プロンプト:
「AIロボットがホワイトボードを使ってコードをわかりやすく説明しているイラスト。中学生がメモを取りながら聞いている。明るく学習向けの雰囲気」

使い方4:コードをきれいにしてもらう

コードが長くなって読みにくいときは、次のようにお願いできます。

Copyこのコードをもっと読みやすくしてください。
ただし、動きは変えないでください。

このようにお願いすると、Codexがコードを整理してくれます。

使い方5:作りたいものを相談する

まだ何を作ればいいかわからないときも、Codexに相談できます。

Copyプログラミング初心者です。
HTML、CSS、JavaScriptを使って作れる、
簡単な作品アイデアを5つ出してください。

たとえば、次のようなアイデアを出してくれます。

  • 自己紹介サイト
  • おみくじアプリ
  • 電卓アプリ
  • ToDoリスト
  • クイズゲーム

Codexにお願いするときのコツ

Codexをうまく使うには、お願いの仕方が大切です。

コツ1:短すぎるお願いにしない

あまりにも短いお願いだと、Codexが迷ってしまいます。

悪い例

Copyサイト作って

これだと、どんなサイトを作ればいいのかわかりません。

良い例

Copy中学生向けの自己紹介サイトを作ってください。
色は水色を中心にして、名前、趣味、好きな食べ物を表示してください。
HTMLとCSSでお願いします。

このように、少し詳しく書くと、Codexは答えやすくなります。

コツ2:条件を書く

作ってほしいものに条件があるときは、最初に伝えましょう。

たとえば、

Copyスマホでも見やすいデザインにしてください。
Copy難しい言葉を使わずに説明してください。
Copyコードの中にコメントを入れてください。

このような条件を書くと、より希望に近い答えになります。

コツ3:一度で完璧を目指さない

Codexの答えが最初から完璧とは限りません。

そのときは、追加でお願いしましょう。

Copyもう少し文字を大きくしてください。
Copy背景色を明るい黄色にしてください。
Copyボタンを中央に置いてください。

人にお願いするときと同じで、少しずつ直していくのがコツです。

Codexを使うときの注意点

便利なCodexですが、注意することもあります。

注意1:出てきたコードをそのまま信じすぎない

Codexが作ったコードは、必ず正しいとは限りません。

ときどき間違えることもあります。

なので、コードを使う前に、

  • 動くか確認する
  • 内容を読む
  • わからないところは説明してもらう

ことが大切です。

注意2:大事な情報を入れない

Codexに、次のような情報をそのまま入れるのは避けましょう。

  • パスワード
  • 住所
  • 電話番号
  • クレジットカード番号
  • 秘密のコード

AIに質問するときは、個人情報を入れないようにしましょう。

注意3:自分でも理解する

Codexはとても便利ですが、全部任せきりにすると勉強になりません。

おすすめは、

  1. まず自分で考える
  2. わからないところをCodexに聞く
  3. Codexの答えを読んで理解する
  4. 自分で少し直してみる

という使い方です。

Codexは「答えを出す機械」ではなく、
一緒に学ぶ先生や相棒
として使うのがおすすめです。

![画像7:Codexと一緒に学ぶイメージを入れる]
画像生成プロンプト:
「中学生がAIロボットと一緒にノートパソコンで勉強しているイラスト。AIが先生のようにやさしくサポートしている。安心感のある明るいデザイン」

よく使うお願い文の例

最後に、Codexにそのまま使えるお願い文を紹介します。

コードを書いてほしいとき

CopyHTMLとCSSで、自己紹介ページを作ってください。
中学生にもわかるように、コードの説明もつけてください。

エラーを直してほしいとき

Copyこのコードでエラーが出ます。
原因と直し方を、なるべく簡単な言葉で教えてください。

デザインをよくしたいとき

Copyこのページのデザインをもっと見やすくしてください。
色は青と白を中心にして、スマホでも見やすくしてください。

勉強用に説明してほしいとき

Copyこのコードを1行ずつ説明してください。
専門用語はなるべく使わず、中学生にもわかるようにお願いします。

プログラムを改善してほしいとき

Copyこのコードをもっと読みやすくしてください。
ただし、動きは変えないでください。

まとめ:Codexはプログラミングの心強い味方

Codexは、プログラミングを手伝ってくれるAIです。

コードを書いたり、エラーを直したり、わからない部分を説明したりしてくれます。

特に初心者にとっては、
わからないところをすぐに聞ける相棒
のような存在です。

ただし、Codexの答えをそのまま使うだけではなく、
「なぜそうなるのか」を理解することも大切です。

Codexをうまく使えば、プログラミングの勉強や作品作りが、もっと楽しくなります。

参考リンク

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